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商品詳細誡堂老師の堂々とした筆勢の墨蹟です。12月になると好んで掛けられます。下記の 禅語としての意味とは異なるかもしれませんが、一年間無事に過ごせたという感謝の気持ちを込め、そして無事にお正月を迎えられるようにという意味で用います。
落款は「前大徳誡堂叟」として印を捺し、共箱にも同じく「前大徳誡堂叟(花押)」と署名されております。本紙が茶色がかって見えるのは焼けているのではなく紙の色ですのでご安心ください。折れはございませんが、若干の巻きジワがございますので写真でご確認下さい。
長さ172㎝ 幅30.7㎝(表装を含む)
木製軸。共箱。
『無事是貴人』
【読み】
ぶじこれきにん
【意味】
無事にであることこそが尊いの意。臨済義玄は「無事是れ貴人、但だ造作するこれ莫かれ、祇だ是れ平常なれ」と説いた。すなわち、無事とは無造作であること、平常の意であろうとする。迷いはおろかに悟りにも留まらず、ありのままであること。本来の自己に立ち返った安らぎ。人は本来的に仏であり、求めるべき仏も行うべき道もない。弾でも茶道でも、何の計らいもない自然法爾に徹する人を最高の人とする。
≪出典≫臨済録
▢藤井誡堂(ふじいかいどう)
明治31年(1898)~昭和59年(1984)
大徳寺515世管長、大徳芳春院二十二世、大徳寺塔頭三玄院住職。戦後より大徳寺の復興に瑞巌、雲窓らと共に尽力を示す。
特に茶陶に深い造詣を持ち、京焼陶工を指導して、江戸時代の紫野焼復興に功績を示す。自作の茶碗、茶杓、茶掛書も数多く製作、茶席では大徳寺歴代管長の中でも人気の高いひとり。印名は「誡堂」 「龍寶」(龍宝) 「露堂〃」「麻弎斤」(「麻三斤」) など。
【参考文献】
茶掛の禅語辞典 淡交社
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| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
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