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商品詳細一級品
ファイファー後
ファイファー後ということは、戦争の足音が聞こえてきていた時代です。
国立マイセン磁器製作所の略年譜によれば、1910年には1400名在籍していた従業員が1925年には950名、33年には612名にまで減少しました。
39年、第二次世界大戦が始まり、マイセンも例外ではなく絵付師や成形師が徴兵されることとなります。
1945年2月半ばになると連合軍はドイツの都市ドレスデンを爆撃し、約3万5,000人の市民が命を落としました。 製作所の建物も損傷し、作業は中断せざるを得なくなります。
5月になりますとマイセンは旧ソ連軍によって解放され、製作所は200名の従業員で再び操業を開始することとなりました。
と云っても、製作所はソ連の有限会社の一部となって管理され、1950年になってようやくマイセン磁器製作所はソ連からドイツ民主共和国に返還され、晴れてドイツ国立製作所となったのです。
ボタン剣の時代に花開いた「印象主義/印象派」は、その後なぜか継承されませんでした。技巧的には同等の作品を制作することは無理ではなかったと思われるのに・・です。
その理由の一つとして、この戦争の影響があったであろうことは否めません。
「印象派」の作品は淡く儚げで、優しさに満ち溢れています。
戦争に向かう時期人々が求めたものは、優しさに加え、気高さや希望だったのではないでしょうか。
こちらの作品ではボタン剣やファイファー期の雰囲気をしっかりと受け継ぎながらも、より明るく華やかな仕上がりとなっています。
花の数はカップが7つ、ソーサーとデザート皿は6つと多種多彩です。
まさにその時代が求めていた答を垣間見る気が致します。
状態ですが、カップはハンドルにプツッとした極小の突起があります。カップ・ソーサー・デザート皿いずれにも白磁に滑らかではない箇所があり、多少のスレ傷もあります。
金彩と金縁には特段の難は無く、総じて美品です。
絵の具の盛りは良く、印象派に負けない程たっぷり乗せられています。
ご検討頂けましたら幸いです。
(御参考)
カップ口径 : 約 7.0 cm
カップ高さ : 約 6.5 cm
ソーサー直径 : 約 14.2 cm
ソーサー高さ : 約 3.2 cm
デザート皿直径 : 約 18.4 cm商品の情報
| 商品の状態 | やや傷や汚れあり |
|---|---|
| ブランド | マイセン |










オススメ度 3.9点
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